こんにちは〜
著古 怜杜です(^∀^)
今回は、郵便サービスのミニレターについて。
以前まとめた郵送料の記事は、まだまだほんの一部。
周りからの反応がよかったので、続編を書いていこうと思います!
以前の記事はこちら〜
→はがき(往復はがき)
→手紙や封書など
知らないと損!ミニレターについて。
あまり聞き慣れないので、知らない方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、ちょっとした裏メニュー的なサービスなんです。
本当に切手不要なの??
使い方、送り方は??
順番に解説していきます。
ではでは、準備はいいですか!?
早速、詳しい解説を始めて行きますよ〜(´∀`*)ノ
切手不要って、本当に大丈夫なの?
大丈夫なんです!
安心してください。
切手不要といっても、ちゃんと送料は含まれているんです。
不要というか、貼る手間を省いてあるんです。
((o・д・)bグッジョブ
ハガキや年賀状に切手を貼らなくていいのは、既に商品と一体化しているから。
いわば、それの手紙(封書)版の位置付けです。
郵便局が独自に販売・提供する、オリジナル商品(サービス)の1つ。
コレらの切手不要シリーズは他にもあり。。。
・レターパックライト
・レターパックプラス
・スマートレター
ハガキ(年賀状、往復ハガキ含む)、ミニレターをいれて5種類あります。
今回のミニレター以外は、混乱しないように、別記事にてまとめます!
それにしても、、、
似たような名前ばっかりやなぁ
( ´Д`)っ))Д゚)・∵.ウベッ
確かに、レターばっかりw
混乱してる方もいらっしゃるかも!?
少しずつ分けて、説明していくことにします。
ミニレターとは?
ミニレター、、、別名:郵便書簡と呼ばれています。
書簡というのは、手紙という意味。
一般的な、A4三つ折りの封筒よりも小さく(ミニで)、送料も安い為、、、
簡易書簡などと呼ばれたりもしていました。
ミニ+レターの名前の由来は、その名の通りなのね。
(* >ω<)=3 ソノママダー
そして、実は普通郵便と同じグループの取り扱いなんです。
規格などはそれぞれのサービスや商品ごとに決まってはいますが、、、
条件を満たせば、ポスト投函が可能です。
←これがミニレター
ハガキ同様、切手となる額面は既に含まれています。
リンク先:Amazon
中は便箋のように線がひいてあり、直接書き込めるようになっています。
←封筒を展開したような形。
点線にそって指示通りに折りたたみ、糊付けすれば封筒のようになります。
1番の特徴は、その送料!
通常、手紙(封書)の場合、送料はどれだけ軽くても84円必要です。
しかし、このミニレター!!
この規格ならば、なんと63円で送れちゃうんです!
21円もお得♪
( *´艸`)ムフフ
しかも、そのまま送れる!
別で用意する必要もなく、封筒や便箋代はかかりません。
もちろん普通郵便のグループと同じ扱いなので、重さ・厚みの上限はあるので注意!!
重さ:25gまで
厚み:1㎝まで
安さの秘訣は!?
配達する上で、形や厚みが決まっていれば仕分けの負担も少なくなります。
また、ポスト投函もできるため窓口での受付も必須ではなく、作業効率があがります。
そして、郵便局のオリジナル商品のため、物販としての売り上げも見込める。
それらを還元しているため、送料が安くできる訳です。
手紙でもこの商品で郵送する場合は、特別に封書でも少しお安くしますよ〜
というサービス。
※これらの理由は、公式発表はされたものではありません。
小さいものを送るなら、使わない手はないです。
٩(ˊᗜˋ*)و オトクジャー
ミニレターの使い方は?
いたって簡単!
便箋のように内容を書いてから、封をします。
もちろん、必要がなければ書かなくてもOK!
一緒に送るものがあれば、中に入れ込みます。
先ほどもお伝えしましたが、2点だけ注意ポイントが!!
・厚みが1㎝以内
・封をした状態で25g以内
いくらミニレターでも、この規格を超えてしまうと定形外の扱いとなってしまいます。
つまり、手紙と同じ送料がかかり、追加で不足分の切手を貼ることになります。
そのため、知らずにポストにいれてしまうと、、、
送り主に戻ってきてしまい、再度全額を負担し直すはめになったり。。。
受取り主に不足分の請求がいき、知らずに迷惑をかけてしまうなんてことも。。。
発送前には必ずご自身で確認するか、
慣れないうちは、窓口で確認してもらう方が安心です。
入れれそうなものは?
イメージを掴んでいただくためにも、少し例えをご紹介。
・写真
・書類
・チケット
・乗車券や空港券など
・SDカードやミニSDカード
・切手
・テレフォンカード
・ギフトカード、ギフト券など
・レシートや領収書
まだまだ、色々と入りそうですね。
ちなみに現金は入れられません!!ご注意を。
フリマでの商品発送などにも使える!
薄くて小さいものなら、フリマの商品発送にも使えます。
厚みや重さの上限は、もう知っていますよね!?(*´∀`*)
便箋にもなっていることを活かして、メッセージを書き込むこともできます。
ちなみに、住所の匿名発送はできません。
トラブルを避けるためにも、送り先・差出し元は、きちんと書きましょう!
あまり高価なものを入れるのは、オススメしません。
普通郵便と同じく補償がないため、郵送中のトラブルに対応できないからです。
オプションで「書留」扱いにすれば、限度額に合わせて補償もつけられますが、、、
追加でオプションの料金分が上乗せされます。
また、追跡もありません。
必要ならばこちらもオプションでつけることもできますが、、、
同じく、別途差額が発生します。
入れるものに合わせて、送り方を決めた方が良さそうです。
購入場所は?
全国の郵便局で購入できます。
郵便局の公式ネットショップは、取り扱いはないようです。(2019年3月現在)
公式HPリンク↓
切手・ハガキストア
ギフトやグッズなども↓
郵便局ネットショップ
そして、一部ネットショップにて「出品」という形で販売しているようです。
その場合、定価よりも高い場合がありますので、よく確認してから購入してください。
時々、金券ショップなどでも見かけたことがあります。
店によって取り扱いや在庫なども違うと思いますので、直接聞いてみてください。
切手やハガキなど取り扱いがあるコンビニも、ミニレターは基本的に無いようです。
でもでも、買いすぎには注意!!
販売場所が限られている、ミニレター。
少し多めに買っておこう!
気持ちはわかりますが、、、
その「買い貯め」、ちょっと待った!!
Σヽ(゚Д゚○)ノ
実は、ハガキや切手などとは勝手が違う点があるのです。
それは、
他の郵便商品と交換ができないということ。
交換の詳細・仕組みについては、追ってまた説明します。
切手・ハガキなどは、交換可能!
交換手数料を支払えば、必要な金額の切手やハガキに交換してもらえるんです!
書き損じハガキや、シーズンが終わった余った年賀状なども同様。
なかなか使わない1,000円切手なども、100円切手10枚に交換可能です。
ミニレターは交換ができない。。。
出番がくるのは、使うその時!
それまでは、在庫となります。
そしてハガキ同様、切手部分を切り取っても、切手としては使えません。
せっかく、お得に郵送できるツールですが、
「結局使わなかったな、、、」
なんて無駄になってしまわないように、賢く利用しましょう♪
それでは、また〜!!
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