こんにちは!
著古 怜杜です(o´▽`)ノ
今回は、アルフォンス・ミュシャについて。
完全に趣味ネタです。
私が大好きな、画家の1人です。
そう、ミュシャとは画家の名前なのです。
現在でも、世界中から愛されているミュシャ!
私だけじゃありません。
その人気は衰えることなく、現在でも世界中の人々から愛されているのです。
それはそれは、繊細で美しい絵ばかり。
子供ながらに強烈に印象に残り、度々その絵を眺めたものです。
この特徴的な雰囲気!
なんとなく見たことあるって方も、多いのではないでしょうか??
リンク先:美術手帖【黄道十二宮 1896 カラーリトグラフ】
その特徴とも言える柔らかなラインに、柔らかな色合い。。。
しかしダイナミックで躍動感のある女性たち。。。
自然の草花をモチーフにした、幾何学的な模様使い。。。
実は、日本のアート界にも大きな影響を与えているのです。
この絵にピンっときませんか??
(σ´∀`)σ ドウ?
知ってる方も、知らない方も!
簡単にミュシャのご紹介。
名前:アルフォンス・マリア・ミュシャ
生没:1860年7月24日ー1939年7月14日(78歳)
出生:現在のチェコの南、モラヴィア地方(オーストリア帝国領)
名前の「ミュシャ」はフランスでの発音。
母国のチェコ語では「ムハ」と発音される。
19世紀末に花開いた、アールヌーヴォーの頂点を極めた代表的な画家。
また、装飾芸術家です。
詳細は、記事の後半に改めてご紹介。。。
2019年はミュシャにとっての節目の年!
来たる今年はミュシャにとって、没後80年という節目の年を迎えます。
それを記念して、全国で巡回展が行われるようなのです!!!
これは嬉しいニュース!
ヾ(〃ω〃ヾ))((ノ〃ω〃)ノ゙ヮチョ-ィ☆
なかなかお目にかかれない、素晴らしい絵画たち。
それらが厳重に徹底管理された環境での運搬を経て、近くに来てくれるのです。
その多くの作品は、チェコのプラハにある【Mucha Museum】に展示されています。
その為、こちらから旅行でもしない限り見ることができません。
個人的に、、、
その経緯さえもロマン!(*´>ω<`*)!
行かねば!
ということで!気になる開催の日程をチェック♪
2019年7月13日よりBUNKAMURAザ・ミュージアムでの開催を皮切りに、全国へ。
みんなのミュシャ 〜ミュシャからマンガへ ― 線の魔術〜
没後80年。時代を超えて、今もミュシャは生きている。
※画像元・リンク先:日本テレビ『日テレTOPIX』
東京展 展覧会概要
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ―― 線の魔術
・会期:7月13日(土)~9月29日(日)
・会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)
・休館日:*7/16(火)、7/30(火)、9/10(火)のみ休館
・会館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
全国スケジュール
東京展:2019年7月13日(土)〜9月29日(日)Bunkamura ザ・ミュージアム
京都展:2019年 10月12日(土)〜2020年1月13日(月・祝)京都文化博物館
札幌展:2020年1月25日(土)〜4月12日(日)札幌芸術の森美術館
名古屋展:2020年4月25日(土)〜6月28日(日)名古屋市美術館
静岡展:2020 年7月11日(土)〜9月6日(日)静岡県立美術館
松本展:2020 年9月19日(土)〜11月29日(日)松本市美術館
※会期は変更となる可能性がございます。
あぁー、待ち遠しいっっ!
(p´Д`;)(;´Д`q)
場所によっては、来年ってこともありますね(^^;;
出展作品の数にも注目!
およそ250点を超える充実のラインナップ。
その中には、今回のイベント名にもなっているように、、、
みんなのミュシャということで、日本のイラストレーターやマンガ家たちの作品も展示。
現代美術への時代の流れも、見所と言えます。
お土産のコラボも、見逃せない!
ミュージアムショプでのお土産も、楽しみの1つ。
コラボグッズや、限定品、本やポストカードなど、多数勢ぞろい。
『みんなのミュシャ』限定オリジナル缶
ペコちゃんサクサクサブレ(5枚入)
1,200円(税抜)
『みんなのミュシャ』限定BOX
ZARALLA(3個入)
1,300円(税抜)
実際に手にとって見るのも、楽しいものです。
各メディアへの露出について。
開催地によっては、まだ1年以上先の日程ということもあり、、、
詳細は順次公開される模様。
そこで、各メディアのまとめを掲載しておきます。
Bunkamura:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_mucha.html
日テレ公式:https://www.ntv.co.jp/mucha2019/
インスタグラム:https://www.instagram.com/mucha2019/
開催に向けて、少しずつ情報も増えつつあります♪
ミュシャについてさらに詳しく。
1860年、チェコスロバキア南方モラヴィアのイヴァンチッツェで生まれる。
父は裁判所の官史をしていたオンドジェイ・ミュシャ。
母は家庭教師であったアマリエ・マラー。
ミュシャの名を一躍有名にしたのが、、、
パリに滞在中に、急遽依頼を受けた戯曲『ジスモンダ』のポスター作製。
その後、このモデルとなった著名な舞台女優サラ・ベルナールとは6年間のポスター契約を結ぶこととなる。
当時ミュシャは34歳。
わかりやす年表がありましたので、リンクを貼っておきます。
画家としてだけでなく、装飾芸術家としての活躍も。
彼の才能が大衆の支持を得ると、アートディレクションの仕事も数多くこなしました。
その仕事内容は多岐に渡り、、、
・文化的価値、商業的な価値をも高めたポスターの製作
・本の挿絵
・装飾芸術などさまざまなオブジェ製作
・商品パッケージなどのデザイン
・ステンドグラスのデザイン
・広告など
現在で言う、グラフィックデザイナーと呼ばれる所以。
そんな彼の絵に、釘付けになったのは!
実際に、実物を見たからです。
もともと子供の時に、鮮烈な印象を持っていた見覚えのある絵。
たまたまタイミングよく、行けるチャンスができたので出かけました。
それが2013年にも全国巡回展が開催されていた「知られざるミュシャ展」でのこと。
6年前になりますが、今でもはっきりと記憶に残っているほど圧巻でした。
ポスターということもあり、大きなものは2メートルほどありました。
ダイナミックで大きかったのです。
絵とは、こんなにもエネルギーを感じるものなのか!
( ✧Д✧) カッ!!
と、心はもちろん、体でも衝撃が走るような体験でした。
ぜひ、実際に実物を見て欲しい!
そして、自分も今1度見たい!
今はそんな気持ちで、記事を書いています。
つまり、言いたいことは!
・アルスフォンス・ミュシャの巡回展がやってくる!!
・2019年の没後80年という節目に、日本で鑑賞できるチャンス♪
・チェコ出身のアールヌーヴォーを代表するミュシャ。
繰り返しになりますが、、、
現代でも多くの人を魅了してやまない!
ダイナミックかつ繊細で柔らかな曲線美を実感してみてください。
ということで、、、
この機会に!ぜひ肌で体感して、感動する体験を!!
∩´∀`)∩ ゼヒー
鑑賞することで体験を通じて、話題にもなります。
気持ちに余裕や彩が生まれ、いい流れを作るきっかけになれば幸いです。
お住いの近くでない場合は、旅行のプランに取り入れてみるのも良いかと思います♪
それでは、また〜!!
今回参考にさせていただきましたサイト様
salvastyle.com様:http://www.salvastyle.com/menu_symbolism/mucha.html
artpedia様:https://www.artpedia.jp/alfons-maria-mucha/
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