こんにちは。
著古 怜杜です(○・▽・)ノ
今回は、普通郵便について。
先日より始まりました、『元郵便局員による、発送についての解説シリーズ』の続きです。
今回の記事は、郵便局のサービスにフォーカス!
郵送と言ったら、コレ。
『普通郵便』についてです。
郵政グループのなかでも、物流・物販を扱う日本郵便株式会社。
この普通郵便は、主力サービスと言ってもいいと思います。
前回のおさらい。
まずは発送の基本である、メインの配送業者3社についてご紹介いたしました。
そして、発送を語る上では欠かせない!!
信書について。
さらに、さらに!
その信書にまつわる郵便法という法律の存在と、消印の役割から解説しました。
↑そのときの記事はこちら。
では、本題。普通郵便って?
一言で郵便と言っても、、、
実はいろんな「形状・状態」、「事情」によるものがあります。
事情とは、速達、着日指定、対面手渡し、中身の保証など。
これらの事情がオプションとして加わると、呼び名が追加される訳です。
オプションの話は、普通郵便と一緒に考えてしまいがち。
なので、また別でご説明しますね(`・v・´)ゞ
中でも「形状・状態」に関するものだけで振り分けられる郵便物の総称が、普通郵便です。
本当にふつーの郵便物ってことだ!
…..φ(・∀・*)スタンダードダネ。 m9( ゚д゚) ソウユウコト!!
そしてこの普通郵便は、4種類に区別されます。
・第一種郵便物
・第二種郵便物
・第三種郵便物
・第四種郵便物
聞きなれない用語ばかりですが、、、
第何種なのかを考える必要は、ほとんどありません。
聞かれることもないからです。
(・∀・)ヨカッタ
なので今回は、普通郵便が4つの種類に分かれてるんだな〜と思ってもらえればOK!
そして、それぞれの説明が長くなるので、別でひと記事ずつ分けて説明していきます。
第一種普通郵便についてはこちら
第二種普通郵便についてはこちら
送料を調べる上で、必要なもの。。。
サービスや仕組みも大事ですが、この道具がないと始まりません。
ズバリ!
重さと長さを調べる「はかり」!!
(`・v´・ )ノ=☆
重さ・サイズがわからないままでは、はっきりとした料金を知ることはできません。
最低限、揃えておきたいものなので、ご準備いただく方がオススメですヾ(o・∀・o)ノ゙
なぜなら。。。
ほんの0.1gの差で、送料が変わってくることもあるからです。
その差は、10円〜310円も!
フリマやオークションなどをされている方は、死活問題。
売上に大きく影響してきます!!
少しの差ですが、侮れません(*´ω`*)
重さをはかるのはどのタイプがいいか?
個人的に押さえておきたいポイントをご紹介♪
そのポイントは、、、重さと大きさ(厚み)
そこで、オススメの商品を選んでみました
(っ´∀`)っ
◇重さを調べるハカリ(スケール)
宛名シールや封をする際のテープなども関係してくる重さ…
細かくはかれることで、どのぐらいの余裕があるか知ることができます。
POINT:0.1g〜2㎏程度まで計測できるもの。
郵便局にあるハカリは0.1g刻み。
同じように計測できるものをオススメします。
タニタ製は実際に使用していますが、誤差がなく安定しているので助かっています。
これはシリコン部が洗えるタイプなので、傷や汚れなどつきにくいです。
お料理用と兼用しても、気になりません。
色は、水色・ピンク・赤色の4色展開!
他には、、、
個人的に使っているのはこちら。
3㎏まではかれます。
郵便とは関係ないですが、、、
キッチンと兼用しているので、牛乳と水の計り分けができるのも重宝しています(ノ´ω`*)ノ”
2㎏以上のものはどうやってはかるの?
体重計があれば代用できます。
また重いほど、重さを区切る階層の幅も大きくなります。
なので、ざっくり分かれば大丈夫かと思います。
◇長さを調べる巻尺(メジャー)
長さをはかるといえば、定規ですね。
しかし、梱包などは手芸用の巻尺(メジャー)がオススメです。
POINT:材質が柔らかくて2m程度は計測できるもの。
このタイプが便利なのは、どんな形でも計測できる事。
3辺をはかる時も、指でつまめば計算しなくても一目で合計がわかります。
軽いのも使いやすいです。
100円均一で売っているメジャーもありますが(´∀`; )
正確さを求める方にはこちら!(`・ω・´)
ピンクもあります(о´∀`о)
それぞれ、使いやすいものを探してみてください( ^ω^)ノ
あれ!?今回はもう終わり??
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
すみません。。。
普通郵便の詳細は、また次回となりそうです。
引っ張ってる訳ではなく、まとめたらすごいボリュームで、、、
泣く泣く、種類ごとに分ける予定となりました( ;∀;)
読みやすい記事を提供できたらと思っていますので、少しお待ちください。
それでは、また〜!!
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